FF温度伝送器の構成 機能構成
温度トランスミッター--NCSC の-TT106
FF温度トランスミッタの構成
機能構成
コールドエンド温度補償を有効にする
センサーが熱電対の場合、ユーザーはパラメータ RJ_TYPE を介してコールド エンド補償を設定できます。内部として設定すると、内部コールド エンド補償が有効になります。このとき、RJ_TEMP 値は内部で測定された温度値、つまり SENCONDARY_VALUE になります。外部として設定されている場合、ユーザーは EXTERNAL_RJ_VALUE を設定して固定コールド エンド補償値を構成できます。このときの RJ_TEMP は EXTERNAL_RJ_VALUE です。基準なしに設定すると、図のようにコールドエンド補償が禁止されます。
RJ_TYPE の設定
2点線形化校正
温度発信器 工場で厳密な校正が行われています。通常、ユーザーが調整する必要はありません。ユーザーは、CAL_POINT_HI、CAL_POINT_LO、および CAL_UNIT を使用して 2 点線形化校正を実現できます。操作手順は次のようになります。
(1)SESOR_TYPEを確認して設定し、センサーの種類に応じてCAL_UNITを設定してください。摂氏、オーム、MV をサポートするようになりました。
(2)トランスデューサ ブロックの モード パラメータを “在庫切れ” に設定し、SENSOR_CAL_METHOD を “ユーザー トリム 標準 較正” に設定します。
(3)標準ソース経由で校正するチャネルに標準データを与え、入力が安定したら、上限校正または下限校正に従って校正データをCAL_POINT_HIまたはCAL_POINT_LOに書き込みます。書き込みエラーがなければ成功です。注: 書き込みキャリブレーションデータと実際の入力チャンネルデータの間に大きな偏差がある場合、キャリブレーションは失敗します。
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